最愛の人もこの時代に転生していると信じて……「100年後に転生した私」1巻
「100年後に転生した私、前世の従騎士に求婚されました 陛下は私が元・王女だとお気づきでないようです」1巻
史々花ハトリ「100年後に転生した私、前世の従騎士に求婚されました 陛下は私が元・王女だとお気づきでないようです」1巻が、本日12月16日に発売された。一分咲の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
「100年後に転生した私、前世の従騎士に求婚されました 陛下は私が元・王女だとお気づきでないようです」は、内乱で命を落とした悲劇の女王アレクシアが、100年後に同じ国の貴族の娘・シェイラに転生したことから始まる物語。その国では、強い後悔を抱えたものが転生者となり、その後悔を解消しない限り前世と同じ年齢までしか生きられないと言い伝えられていた。しかし後悔を解消する手段が存在するということは、自分がもう一度会いたいと願っている従騎士クラウスも同じ時代に転生しているのではないかとシェイラは気が付く。出会える可能性は低くとも、彼ともう一度会えるかもしれないのならばと、前向きに新しい人生を歩むヒロインの姿が描かれる。
